「ウエルネスツーリズムプロデューサー養成講座」ビジネスプランコンテストの審査員をしました。
ウエルネスツーリズムとは自然散策、食、レクリエーションなどを通して、地域の資源に触れ、心と身体をリフレッシュし、明日への活力を得る旅のことです。
コンテストでは、非常に魅力的なビジネスプランが多数あり、社会実装が楽しみなものばかりでした。
学校法人聖パウロ学園光泉中学校の中学校1年生に「ストレスと上手につきあう方法」という題で、出前講座をさせていただきました。
旭化成株式会社と共同で、教育現場におけるCO2濃度と温熱環境の見える化による、より良い教育環境の構築に向けた実証実験を開始しました。本実証試験の成果を健康的で快適な学習環境を維持するための学校環境衛生活動に還元することを目指していきます。
旭化成と滋賀大学が教室におけるCO2濃度と温熱環境のモニタリング実証実験を開始
https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2019/ze200116.html
草津市立草津中学校の学校保健委員会で「メディアの使用と睡眠習慣」という題で、講演をさせていただきました。生徒会の生徒さんにも、たくさん参加していただきました。
草津市立玉川中学校の学校保健委員会で「睡眠を中心とした子どもたちの健康について」という題で、講演をさせていただきました。
M2 五十棲計さんが日本学校保健学会第66回学術大会で口頭発表をしました。
演題名:葛藤場面における援助行動の選択要因についての検討
発表者:五十棲計、大平雅子
日本健康開発雑誌 40巻に、激しい運動後の入浴方法の違いが、その後の睡眠に及ぼす影響を検証した原著論文が掲載されました。
この原著論文は、ゼミ6期生の山田さんの研究成果の一部を取りまとめたものになります。
論文題目:運動後の入浴方法の違いが睡眠の質に及ぼす影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjhr/40/0/40_31/_article/-char/ja
10月6日のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」のニュースコーナーで、ゼミ6期生の朝倉さんの研究成果の一部が取り上げられました。
9月23日の京都新聞にゼミ6期生の朝倉さんの研究成果の一部が掲載されました。
目覚ましは「アラームより名前」覚醒の効果突き止める
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/25354
昨年、プロジェクト科目「学び調べるSDGs@滋賀大学」で経済学部の学生に取材をされた内容が、びわ湖環境ビジネスメッセの滋賀大学のブースに展示されます。
研究活動の中で目指しているものについて、非常に分かりやすく、まとめていただいています。
2019年10月16日~18日
長浜バイオ大学ドーム
M2 岡野慎也さんが第28回日本睡眠環境学会学術大会で口頭発表をしました。
演題名:短時間睡眠における起床前の香り呈示が起床後の注意力に及ぼす影響
発表者:岡野慎也、大平雅子
日本生理人類学会の感性・脳科学研究部会&睡眠研究部会合同会合で、「睡眠環境評価における生化学的指標の活用可能性」という題で、講演をさせていただきました。
当日は、従来の睡眠評価指標に、生化学的指標を加える意義を中心とした話をしました。
7月24日の毎日新聞・くらしナビにゼミ6期生の朝倉さんの研究成果の一部が掲載されました。
夏休みも目覚めスッキリ
https://mainichi.jp/articles/20190724/ddm/013/100/006000c
https://www.kyoeikasai.co.jp/kpa/agent/monosiri2019-13.htm
滋賀大学では、滋賀大学ウェルネスツーリズムプロデューサー養成講座2019を開催します。
期間:2019年9月~2020年2月まで
会場:滋賀大学大津サテライトプラザ他
また、大平が講義セッション「ウェルネスツーリズムに対する地域のポテンシャルを知る」(10月3日)で、「運動や瞑想と健康」の講師を担当します。
尚、申し込み方法や詳細については、上記のリンク先をご覧ください。
多数の申し込みをお待ちしております。
M2 五十棲計さんが第66回近畿学校保健学会で口頭発表をしました。
演題名:葛藤場面における傍観者の行動決定要因についての検討
発表者:五十棲計、大平雅子
演題:目覚まし音の違いが覚醒度および覚醒後の持続的な注意力に及ぼす影響
発表者:大平雅子、朝倉大晟
尚、上記の演題は、ゼミ6期生の朝倉さんの卒論の一部をまとめたものになります。
滋賀大学教育学部附属幼稚園の育宝会主催の保護者講演会で「子どもの健康を育むための生活づくり」という題で、講演をさせていただきました。
多くの保護者の方にお集まりいただき、非常に熱心な感想をたくさんいただきました。
先日発行されたデサントスポーツ科学 40巻に、高強度・短時間インターバル運動後のセルフマッサージが、その後の睡眠に及ぼす影響を検証した研究報告が掲載されました。
この研究報告は、財団法人デサントスポーツ科学振興財団より平成29年度学術研究として採択された助成金で実施をした研究の成果になります。
研究報告題目:運動後のセルフマッサージ介入が「睡眠の質」に及ぼす影響評価
先日発行されたIEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering 14巻6号に、睡眠中の低照度の光曝露が内分泌系や自律神経系に及ぼす影響評価に関する論文が掲載されました。
論文題目: Effects of LED lighting exposure during sleep on endocrine and autonomic nervous system activity
昨年に引き続き、学校保健Ⅰ(学校安全及び救急処置を含む。)の講義で、ゲストスピーカーを招いてスポーツマッサージの演習を行ないました。
学校保健Ⅰでは、学校保健の中でも健康把握・救急処置・フィジカルアセスメントなどのより実践的な知識についての理解を深めることが出来るような講義計画を立てています。
身体のアライメントを整えることが傷害の防止に繋がることについて講義で説明していただいた後、実際に受講生同士でモデルになる「相モデル」で演習を行ないました。
今年度も、フットケアを中心に教えていただきましたが、今後は学生のニーズに合わせて、演習の内容についても検討を進めていく予定です。